全面改定 カラーコーディネーター検定試験
カラーコーディネーター検定試験は、今年から前面改定されます。
・大きな変更点
これまでの1,2,3級の3階級から、
スタンダードクラスとアドバンスクラスの2階級になることです。
それに伴い、新しい公式テキストが発売になります。
スタンダードクラスは発売されています。
アドバンスクラスは2月発売予定です。
・それぞれのクラスのレベル
スタンダードクラス:色彩学の基礎的な知識、色彩の持つ性質と基本的な活用の知識
これまでの3級と比較すると、1部加わった内容がありますが、削除された内容もあります。
トータルで見ると、内容は減っています。
アドバンスクラス:色彩学における専門知識と様々な活用場面の知識
これまで3級の内容だったもの、1級の内容だったものが加わっています。
これまでの2級よりも少し難易度が高い印象です。
・両クラスに共通する変更点
①カラーシステム:CCICからPCCSに変更。
PCCSは色彩検定でも使われており、日本では多くわれているのではないでしょうか。
カラーカードもあり、実際に配色練習に便利です。
②ビジュアル化:文章中心から写真を多く、に変更。
写真を多くし、目で見て分かりやすくなりました。
・公式テキストについて
発行所:東京商工会議所
発売元:中央経済社
名称:カラーコーディネーター検定試験 スタンダードクラス公式テキスト→発売中
価格:本体3,100円+税
名称:カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラス公式テキスト→2月発売予定
価格:本体5,300円+税
詳しくは下記のページをご覧ください。
東京商工会議所のカラーコーディネーター検定試験についてのページです。
https://www.kentei.org/sp/color/textinfo.html
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